ダイエットの停滞は失敗ではない|体重が減らないときに考えること

NIDOM METHOD第1章05「停滞=失敗ではない」

NIDOM METHOD
第1章「ダイエットの考え方」
05 停滞=失敗ではない

ダイエットを続けていると、

「最初は順調に減っていたのに、最近体重が動かない」

という時期が訪れることがあります。

食事も気をつけている。

大きく食べすぎてもいない。

それなのに体重が減らない。

そんな状態が続くと、

「もう痩せないのかな」

「もっと食事を減らした方がいい?」

「運動を増やした方がいい?」

と不安になる方も少なくありません。

しかしNIDOM METHODでは、

体重が動かない=ダイエットが失敗している

とは考えません。

大切なのは、「減っていない」という結果だけを見るのではなく、

なぜ今、体重が動いていないのか?

を考えることです。

「停滞期だから仕方ない」で終わらせない

ダイエットでは、体重が減らなくなると「停滞期」という言葉がよく使われます。

もちろん、減量の途中で体重の変化が小さくなることはあります。

しかしNIDOM METHODでは、

「停滞期だから、そのうち減るでしょう」

だけで終わらせることはしません。

反対に、

「減らないなら、もっと食事を減らしましょう」

ともすぐには考えません。

まず確認するのは、

今の身体と生活で何が起きているのか

ということです。

そもそも、本当に「停滞」しているのか?

ここも非常に大切です。

例えば、数日間体重が変わらなかっただけで、

「停滞期に入った」

と考えてしまう方もいます。

しかし前回の記事「体重だけを見ない理由」でもお伝えしたように、体重は日々変動します。

そのため、一時的に体重が動いていないことと、一定期間を通して変化が見られないことを同じようには考えません。

まず、

「本当に停滞しているのか?」

を確認する必要があります。

NIDOM METHODでは、一日の数字だけではなく、一定期間の体重の流れや身体の変化を見ながら判断していきます。

体重が動かないときに確認すること

体重が一定期間動いていない場合でも、その理由は一つとは限りません。

例えば、

食事量や食事内容はどうか。

以前より活動量が減っていないか。

睡眠時間や生活リズムは変わっていないか。

水分は摂れているか。

便通はどうか。

体重以外の身体の変化はどうか。

こうした情報を一つずつ確認していきます。

体重という一つの数字だけを見るのではなく、

身体と生活を合わせて見る。

これがNIDOM METHODの基本的な考え方です。

同じ「体重が減らない」でも原因は違う

例えば、同じように2週間体重が動いていない2人がいたとします。

一人は、以前より間食が増えていた。

もう一人は食事に大きな変化はないものの、仕事が忙しくなり、日常の活動量が大きく減っていた。

この2人に、

「停滞しているので、食事をもっと減らしましょう」

と同じ指導をすることはできません。

さらに、食事や生活に大きな問題がなく、身体の変化をもう少し見た方がいい場合もあります。

つまり、

結果が同じでも、必要な対応が同じとは限らない

ということです。

停滞したときほど「もっと頑張る」に注意する

ダイエットを真面目に頑張っている方ほど、体重が減らなくなると、

「もっと頑張らなきゃ」

と考えてしまう傾向があります。

食事をもっと減らす。

炭水化物をさらに減らす。

間食を完全になくす。

運動を増やす。

歩数を増やす。

もちろん、本当に必要な調整であれば行うこともあります。

しかし、

原因が分からないまま「もっと」を追加することが、いつも正解とは限りません。

今必要なのは、

食事を変えることなのか。

活動量を変えることなのか。

生活リズムを整えることなのか。

それとも、今の方法をもう少し続けることなのか。

そこを見極めることが大切です。

停滞は「失敗」ではなく身体から得られた情報

NIDOM METHODでは、停滞を単純に悪いものとは捉えません。

体重が動かないということも、

今の身体と生活を知るために得られた一つの情報

だからです。

「減らないから失敗」

ではなく、

「なぜ今、減っていないんだろう?」

と考える。

身体と生活を振り返る。

必要なことがあれば調整する。

特に変える必要がなければ、焦らず続ける。

この考え方ができるようになると、体重が止まるたびに極端な食事制限へ戻る必要もなくなります。

「停滞への対応」もダイエット卒業の練習

ニドムが目指しているのは、通っている期間だけ順調に体重を減らすことではありません。

ダイエットを卒業したあとにも、体重や生活がずっと一定とは限りません。

旅行が続くこともある。

仕事が忙しくなることもある。

活動量が減る時期もある。

食生活が少し乱れることもあります。

そんなとき、

「また太ってしまった」

「またダイエットしなきゃ」

とゼロからやり直すのではなく、

「最近、何が変わったんだろう?」

と自分で振り返る。

そして必要なところだけを整える。

ダイエット中に停滞と向き合うことは、卒業後に自分で身体を管理していくための練習でもあると考えています。

まとめ|停滞したら「もっと」ではなく「なぜ?」を考える

今回のNIDOM METHODでお伝えしたいことは、

停滞は失敗ではなく、今の身体と生活を見直すタイミング。

ということです。

体重が減らない。

だから食事をもっと減らす。

運動をもっと増やす。

ではなく、

まず、

「なぜ今、体重が動いていないのか?」

を考える。

そして、

変える必要があるなら変える。

変える必要がないなら続ける。

NIDOM METHODでは、この「見極め」を大切にしています。

順調なときだけではなく、うまくいかないように感じたときにも、自分の身体を理解して必要な行動を選べるようになること。

それも、ニドムが考える「卒業できるダイエット」の一つです。

NIDOM METHODは、福岡市東区の痩身ダイエット専門店ニドムが大切にしているダイエットの考え方を体系化したものです。

福岡市東区・糟屋郡・古賀市でダイエットを検討されている方にも、このシリーズを通して「痩せるだけで終わらないダイエット」の考え方をお伝えしていきます。

次回予告

NIDOM METHOD
第1章「ダイエットの考え方」
06 頑張れば頑張るほど痩せる、ではない

体重が減らない。

だったら、もっと食事を減らそう。

もっと歩こう。

もっと運動しよう。

ダイエットでは、結果が出ないと「もっと頑張る」方向へ進みやすくなります。

でも、本当に必要なのは頑張る量を増やすことでしょうか?

次回は、「頑張る量」ではなく「必要なことを見極める」というNIDOM METHODの考え方についてお伝えします。

関連記事

  1. NIDOM METHOD第1章08「食べすぎたあとの戻し方」

    ダイエットで食べすぎた翌日はどうする?体重を戻す食事の考え方…

  2. NIDOM METHOD第0章「NIDOM METHODとは?」の表紙画像。卒業できるダイエットを目指すニドム独自のダイエットメソッドを紹介。

    NIDOM METHODとは?痩せるだけで終わらないダイエッ…

  3. NIDOM METHOD第1章02「食事指導を急がない理由」|痩身ダイエット専門店ニドム

    食事指導を急がない理由|ダイエットで食事を変える前に大切なこ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

目次